happyちゃんのダンスを見ていて
以前から疑問に思っていた謎がようやくとけた。
前回のライブの時に
後ろの界隈素人ダンサーズたちがすごく上手で驚いてしまったのだけど
よく見ると
素人ダンサーズ×プロのダンサーたちの組み合わせで、私が うま!!!とおもった人たちはプロのダンサーたちだった。
プロのダンサーがうまいのは当然として、どうして振りがちゃんと入っている素人ダンサーズたちはこんなにバラバラなんだろう??とずっと不思議に思っていた。
しかし先日、次回のライブの練習の様子を動画で見た時にやっと気づいた。
真ん中にハッピーさん。
両側にプロのダンサー。
もう、プロのダンサーたちに目が釘付けだった。
うますぎて!!
そしてハッピーさん(と界隈素人ダンサーズ)との違いがはっきりわかった。
プロのダンサーは、角度や幅が計算されていて(無意識なんだろうな。これがプロ)
両端のプロダンサーはそれがかっちり同じなので全くブレがない。
対してハッピーさんは感覚で踊っていると言うだけあって、振りは入ってるけど角度や幅がバラバラ。
なので統一感がなくぶれているように見える。
界隈素人ダンサーズたちも全く同じ理屈でバラバラに見えていることがわかった。
が、しかし
このハッピーさんのライブはこれで問題ないんだよなーと思う。
言ってしまえば、ヤマ○でピアノを習っている人たちの発表会のようなもの。
先生が、花子ちゃん!すごいうまくなったね!!と言ってもプロになれるといううまいではなく、あくまでもヤマ◯のレッスンで上達したという意味のうまい。
ハッピーさん含めハッピーダンサーズたちも、先生に褒められていたが
これは プロになれるよ!!という意味ではなく、あくまでもハッピーさんのライブに通用するレベルになったという意味なんだよなーとしみじみ感じた。
とはいえ、ハッピーさん(含む周りの素人ダンサーズ)が本当にプロに通用するレベルになるとこの発表会は成立しなくなる。
あくまでも、このレベルでもプロのスターが立つステージに立てる素人のお祭りなので、素人が頑張っている姿で正しいのだ。
パー◯さんの下手くそなうたを、なぜお金を払って聞きに行くのか全く理解できなかったけど
あくまでも
これにお金を払わせているということは
私でもできる!!
と思わせてくれる存在が界隈の発信者なのだ。
ハッピーさんの内輪ではなく、ハッピー理論を学んだ某方が割と大きいセミナーを開くようで、そのファンたちがチケットを買ってくれた人たちのために独自で特典をつけ始めたのを見た。
その得点を見てびっくりした。
え、らくがき???
そう、私がこういうコミュニティに入る気がしないのは、どうしても学校祭レベルからぬけられないところ。
市販でも通用するものが、サービスでもらえるよ!ではなくて、子供がお母さんのために作ったものならお母さんは嬉しいかもね…レベルのものしか作られていない衝撃。
ダンスも、友達の発表会なら友達が頑張ってるから見て楽しいけど、、、、
友達の友達なら見る気もおこらない。
あの謎の特典も、友達がくれたならとっておくけど、知らない友達の友達がもらったらただのゴミ。
私の知人でプロのデザイナーがいるのですが、誕生日にオリジナル包装紙を作ってくれたデザインが素敵すぎていまだに大切にとってあります。
これがプロの仕事だよな…みたいな。
でも界隈ではそれは求めていない。
だからそれで良いのです。